2021年の干支は牛!
神社にある牛の石像には、よく
「牛の唾液のように、商売が細く長く続きますように」
という願いが込めて置かれています。
今回は、そんな縁起の良い牛の折り紙をご紹介しています。
簡単なので、ぜひお正月の時などに折ってみてくださいね♪
お正月に飾る牛の折り紙♪
昔から、玄関などに干支の置物を置くお家は多いですよね。
置物を置くのは大変なときには、手軽に折り紙で干支の動物をつくるのはいかがですか?
折り紙ならば、保存も楽です♪

干支の動物を飾ると、風水的に運気アップといわれています!
干支の折り紙☆牛(丑) 準備するもの
●折り紙 1枚(白または黒)
●お好みのお絵描き道具
●ハサミ
干支の折り紙☆牛(丑) 折り方
①三角に折って、折り目をつけます
広げます

②真ん中に向かって、上下を折ります

③1cmくらいを残して、段に折ります

④4カ所、小さく三角に折ります

⑤戻します

⑥三角の部分を、写真のように折りたたみます


⑦左側を、少し内側に折ります

⑧左側の角を内側に折ります

⑨点線の部分を、段に折ります


⑩矢印の部分を、内側に折ります

⑪全体を半分に折ります

⑫中割り折りをします
右側を下に折ったら戻します
その折り目を利用して、内側に中割り折りします


⑬赤い線の部分をハサミで切ります
上に折って、ツノにします



⑭右側の部分を、内側に折ります

⑮鼻の先も内側に中割り折りをします

⑯お好みの牛の柄を描いて、完成です♪


今回は、お正月風のデザインにしてみました!
牛の折り紙は直立するよ!

風が吹くと倒れやすいのですが、一応立ちます☆
飾るときは、支えになるものをつけるか、色紙や画用紙に貼るのがオススメです。
干支の折り紙☆牛(丑) まとめ
上記でご紹介した牛の折り紙は、簡単ですが、とても愛らしい仕上がりです。
干支の順番で2番目の牛。
神様が十二支を決めるために競争させたときに、牛は自分がゆっくりと歩くことをわかっていたので、夜のうちに出発しました。
でも、なんと牛の背中に乗っていたネズミがゴールの手前で飛び降りて1位に!
牛は2位になってしまいましたが、「まじめに堅実に成長する」象徴として大切にされています。
そんな牛を見習いながら、来年の目標を立てるのも良さそうですね♪

ぜひお試しくださいね!
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